SAVRSTLIBコマンドについて、補足させてください。 ※SAVRSTxxxコマンドも同様
(ネットワーク越しに相手のマシンに自身のライブラリーを復元する機能)
このコマンドは、非常に便利なコマンドですが、ローカル/リモート間で
使用すると帯域を考慮必要があります。ただし、FTP転送をする必要が
あるのなら、同じような負荷になると思われます。
SAVRSTLIBコマンドの実行前提要件。(現在の場合…)
1. OSオプションで、OPT-22 ObjectConnectが導入されている。(V5R4以降)
2. DSPNETAで、HPR トランスポート・タワー使用可能(ALWHPRTWR)が*YESになっている。
3. 双方でAPPC LINKTYPE(*HPRIP) がオンになっている事。
(双方のマシンでAPPCのCTLを作成し、オンにする。)
自身側作成例A
CRTCTLAPPC CTLD(相手名B) LINKTYPE(*HPRIP)
RMTINTNETA(相手IP,B) LCLINTNETA(‘*SYS’) RMTCPNAME(相手CP名B)
相手側作成例B
CRTCTLAPPC CTLD(相手名A) LINKTYPE(*HPRIP)
RMTINTNETA(相手IP,A) LCLINTNETA(‘*SYS’) RMTCPNAME(相手CP名A)
4. DRDA 、RMTJRNが実行できる事が望ましい。
以上です。