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イグアス次郎

フォーラムへの返信

15件の投稿を表示中 - 1 - 15件目 (全26件中)
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  • 私が考えるIBM iのTCP/IP推奨設定は以下の通りです。
    ① CFGTCPの12番、TCP/IPドメインを以下のように設定する。
    1) 自ホスト名+(社内で使用しているTCP/IPドメイン名)を設定する。
    ( この時の自ホスト名は、DSPNETAの省略時のローカル・ロケーション名です。)
    2) ホスト名検索優先順位は、*LOCALを推奨する。
    3) 社内のドメイン・ネーム・サーバー(DNS)のアドレスを聞き設定する。
    ( Windows ADサーバーが社内のDNSサーバーである事が非常に多い為、
    ADサーバーにIBM iの自ホスト名を登録することを推奨します。
    また、外部DNSでのアドレス解決が必要な場合、8.8.8.8GoogleDNSなどを利用)
    ② CFGTCPの10番、TCP/IPホスト・テーブル項目の設定について
    1) CFGTCPの12番で設定した自ホスト名が存在するように、アドレスを設定する。
     推奨は、自ホスト名と自ホスト名+(社内で使用しているドメイン名)の二つを
     設定。
    2) このホスト名は、社内ネットワーク上で重複させてはならない。
    ※IBM iのコマンドラインで PING 自ホスト名で、アドレスが解決することを
     確認願います。

    物理サーバー型のハードウェア管理コンソール (HMC)はUPSから直接信号を
    受け取れませんので、他のサーバーがUPSから信号を受け取った際に、
    HMCへシャットダウンコマンドをShellで投入する仕組みを設定すれば可能で、
    HMC側にhmcshutdownと言うコマンドが用意されてあり、これを開始すれば
    シャットダウンします。

    返信先: DRDA構成の新規作成について #9891

    その後、返信も無い様子ですが、一つだけ補足させて下さい。

     ローカルデータベース名(自分自身のデータベース名)は
    リレーショナル・データベース・タイプ=*LOCALを持ち、
    ネットワーク属性の省略時のローカル・ロケーションから
    作られ、複数持つことは出来ません。
     何か理由があり、リモートシステムのデータベースを
    リモートのローカル・ロケーション名以外の名前で、
    接続したい場合、WRKRDBDIREにて別名を設定する事が
    出来ます。
    ADDRDBDIRE RDB(相手RDB名 RDB別名) RMTLOCNAME(相手LOC名 *IP)

    作成したRDB別名を使用し、接続することが出来ます。

    電源オンおよび電源オフ・タスク(GO POWER)で使用しているQSYS/QEZPWROFFP(CL)を、
    リトリーブ(RTVCLSRC)してソース編集を行い、コンパイルを行いプログラムを置換します。
    (修正ミスやバージョンアップを考慮し、置換前後のソースをバックアップして下さい。)
    この方法で対応出来ます。

    返信先: DRDA構成の新規作成について #9846

    まだ、返答が無いので、念の為にWRKRDBDIREの例を提示します。
    (ローカル側しか提示していませんが、リモート側はLOCALSYSをREMOTSYSに
    読み替えて作成してください。)
    ローカルからリモートへ接続(CONNECT)出来ます。
    ※ それでも出来ないならば、どこまで出来たのか、何がエラーになるのか
      教えてください。
    ———————————————————
    WRKRDBDIRE
    リレーショナル・データベース・ディレクトリー項目の処理
    位置指定. . . . . . . .

    オプションを入力して,実行キーを押してください。
    1=追加 2=変更 4=除去 5=明細の表示 6=明細の印刷

    リモート・
    OPT 項目 ロケーション テキスト
    LOCALSYS *LOCAL
    REMOTSYS REMOTSYS
    ———————————————————
    リレーショナル・データベース項目の詳細の表示

    リレーショナル・データベース. . : LOCALSYS
    リモート・ロケーション:
    リモート・ロケーション. . . . : *LOCAL
    タイプ. . . . . . . . . . . : *IP
    ポート番号またはサービス名. . : *DRDA
    リモート認証方式:
    優先方式. . . . . . . . . . : *USRID
    より低い認証の許可. . . . . : *ALWLOWER
    保護接続. . . . . . . . . . . : *NONE
    暗号化アルゴリズム. . . . . . : *DES
    テキスト. . . . . . . . . . . . :

    リレーショナル・データベース・タ
    イプ. . . . . . . . . . . . . : *LOCAL
    ———————————————————
    リレーショナル・データベース項目の詳細の表示

    リレーショナル・データベース. . : REMOTSYS
    リモート・ロケーション:
    リモート・ロケーション. . . . : REMOTSYS
    タイプ. . . . . . . . . . . : *IP
    ポート番号またはサービス名. . : *DRDA
    リモート認証方式:
    優先方式. . . . . . . . . . : *USRID
    より低い認証の許可. . . . . : *ALWLOWER
    保護接続. . . . . . . . . . . : *NONE
    暗号化アルゴリズム. . . . . . : *DES
    テキスト. . . . . . . . . . . . :

    リレーショナル・データベース・タ
    イプ. . . . . . . . . . . . . : *REMOTE
    ———————————————————
    STRSQL
    SQLステートメントの入力

    SQLステートメるントを入力して,実行キーを押してください。
    > CONNECT TO REMOTSYS
    現在の接続相手はリレーショナル・データベースREMOTSYSである。
    データベース管理機能によってセッション属性が変更された。
    ===>

    返信先: DRDA構成の新規作成について #9821

    返答が無いので、仮定で進めます。
    OSバージョンはV7R4,累積PTFは今年の物を使用として、 構成例を提示します。
    (ローカル側しか提示していませんが、リモート側はLOCALSYSをREMOTSYSに
    読み替えて作成してください。LOCALSYSをREMOTSYS、IPを172.16.0.182を
    172.16.0.183 にリモート分を読み替えて作成、KAISYAは自社名に変更します。)
    ローカルとリモートを作成後、名前でPINGが通れば、CRTDDMF 出来ます。
    例 CRTDDMF FILE(*FILE/*LIB) RMTFILE(*LIB/*FILE) RMTLOCNAME(‘REMOTSYS’ *IP)
    作成出来たDDMFを使用し、リモートにDFUなどで追加変更できればOKです。
    後は、WRKRDBDIRE でサーバー登録すればSQLでアクセス出来ます。
    必要に応じてADDSVRAUTEで権限を与えてください。

    ————————————————————-
    ネットワーク属性表示 (DSPNETA)
    システム: LOCALSYS
    現行システム名. . . . . . . . . . . . . . . . . : LOCALSYS
    保留中のシステム名. . . . . . . . . . . . . . :
    ローカル・ネットワークID . . . . . . . . . . . : APPN
    ローカル制御点名. . . . . . . . . . . . . . . . : LOCALSYS
    省略時のローカル・ロケーション. . . . . . . . . : LOCALSYS
    ————————————————————-
    TCP/IPインターフェースの表示
    システム: LOCALSYS
    IPアドレス. . . . . . . . . . . . . . . . . : 172.16.0.182
    サブネット・マスク. . . . . . . . . . . . . . : 255.255.0.0
    回線記述. . . . . . . . . . . . . . . . . . . : ETH01
    仮想LAN ID . . . . . . . . . . . . . . . . . : *NONE
    別名. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . : LOCALSYS
    ————————————————————-
    TCP/IPドメインの変更 (CHGTCPDMN)
    選択項目を入力して,実行キーを押してください。
    ホスト名 . . . . . . . . . . . ‘LOCALSYS’
    ドメイン名 . . . . . . . . . . ‘KAISYA.LOCAL’
    ドメイン検索リスト . . . . . . *DFT
    ホスト名検索優先順位 . . . . . *LOCAL

    ドメイン・ネーム・サーバー:
    IPアドレス . . . . . . . . . ‘8.8.8.8’
    IPアドレス . . . . . . . . . *SAME
    IPアドレス . . . . . . . . . *SAME
    ————————————————————-
    TCP/IPホスト・テーブル項目の処理
    システム: LOCALSYS
    オプションを入力して,実行キーを押してください。
    1=追加 2=変更 4=除去 5=表示 7=名前の変更
    OPT IP アドレス  ホスト名
    ::1 IPV6-LOOPBACK
      IPV6-LOCALHOST
    127.0.0.1 LOOPBACK
      LOCALHOST
    172.16.0.182 LOCALSYS.KAISYA.LOCAL
      LOCALSYS
    172.16.0.183 REMOTSYS.KAISYA.LOCAL
      REMOTSYS
    ————————————————————-
    DDM TCP/IP属性の変更 (CHGDDMTCPA)
    選択項目を入力して,実行キーを押してください。
    サーバーの自動開始 . . . . . . *YES
    最低の認証方式 . . . . . . . . *USRID
    最低の暗号化アルゴリズム . . . *DES

    返信先: DRDA構成の新規作成について #9818

    こんにちは、イグアス次郎です。
    区画間のDRDAと言うとSQLでのアクセスをテスト
    したいのでしょうか?
    まず、区画1(ローカル)区画2(リモート)として、
    各々のOSバージョンと.累積PTFが新しいか確認させて下さい。
    【移行】と言う言葉が出ているので、自己IPアドレス、自己システム名
    (制御点名)が、ローカル/リモートが異なる値になっているでしょうか?
    DRDAと言うより、DDMでアクセス出来る事を目指しませんか?

    一括HLDは「HLDJOBSCDE JOB(*ALL) ENTRYNBR(*ALL)」で可能です。
    元に戻す方法ですが、一括HLDの前にジョブスケジューラーオブジェクト
    (QUSRSYS/QDFTJOSCD)をSAVFなどに保管しておき、元に戻すタイミングで
    ジョブスケジューラーオブジェクト(QUSRSYS/QDFTJOSCD)を復元する事で
    可能です。

    権限のあるユーザーでサインオン後、コマンドラインより
    WRKHDWRSC *PRC
    資源名「CEC01」に 7(=資源明細の表示)を
    入力すると確認できます。                   
    —–<画面イメージ>
                   プロセッサー資源の処理                                    
                                 システム: XXXXXXXX
    オプションを入力して,実行キーを押してください。
     7=資源明細の表示 9=資源属性の処理

    OPT 資源   タイプ型式 状況 テキスト
     7 CEC01    9105-41B 操作可能   主カード格納装置
       PN01    6B85 操作可能   システム・コントロ
       PN02     6B86 操作可能   システム・コントロ
       MP01    5C88 操作可能   システム・プロセッ
       MP02    5C88 操作可能   システム・プロセッ
       MP03    5C88 操作可能   システム・プロセッ
       MP04     5C88 操作可能   システム・プロセッ
       SP01    6B58 操作可能   サービス・プロセッ
       BCC02     操作可能   バス・アダプター
       BCC03     操作可能   バス・アダプター
       BCC04     2E40 未検出   バス・アダプター
       MS01    329A 操作可能   16384MB主記憶装置カ
       MS02     329A 操作可能   16384MB主記憶装置カ    
       MS03    329A 操作可能  16384MB主記憶装置カ
       MS04    329A 操作可能  16384MB主記憶装置カ
                                  終わり
    F3=終了 F5=最新表示 F6=印刷 F12=取り消し

    ————————————————————————–
    資源明細の表示
                                 システム: XXXXXXXX
    資源名. . . . . . . . . . . : CEC01
    テキスト. . . . . . . . . . : 主カード格納装置
    タイプ型式. . . . . . . . . : 9105-41B
    製造番号. . . . . . . . . . : 78-4E3E1
    部品番号. . . . . . . . . . :
    プロセッサー機構コード. . . : EPG0
    プロセッサー機構. . . . . . : EPG0

    位置. . : U9105.41B.784E3E1

                                  終わり
    続行するには,実行キーを押してください。

    F3=終了 F5=最新表示 F6=印刷 F12=取り消し

    返信先: LANアダプターの確認情報 #9741

    権限のあるユーザーでサインオン後、コマンドラインより
    WRKHDWRSC *CMN
    と入力すると確認できます。
    —–<画面イメージ>
    通信資源の処理
          システム: XXXXXXX
    オプションを入力して,実行キーを押してください。
     5=構成記述の処理 7=資源明細の表示

    OPT 資源  タイプ 状況  テキスト
      CMB03 6B03 操作可能 通信プロセッサー
       LIN02 6B03 操作可能 通信アダプター
        CMN01 6B03 操作可能 通信ポート
      CMB04 268C 操作可能 複合機能IOP
       LIN03 6B26 操作可能 通信アダプター
      CMB05 6B03 操作可能 通信プロセッサー
       LIN01 6B03 操作可能 通信アダプター
        CMN02 6B03 操作可能 通信ポート
      CMB07 576F 操作可能 通信プロセッサー
       LIN04 576F 操作可能 LANアダプター
        CMN03 576F 操作可能 イーサネット・ポート
        CMN04 576F 操作可能 イーサネット・ポート
        CMN05 576F 操作可能 イーサネット・ポート
        CMN06 576F 操作可能 イーサネット・ポート
      CMB08 268C 操作可能 通信プロセッサー
    続く…
    F3=終了 F5=最新表示 F6=印刷 F12=取り消し
    —–
    ここで表示される「タイプ」は製品のFCではなく、CCINと呼ばれるFCに
    付随する製品番号ですので、ご注意ください。
    また、障害情報にPTF等の適用の指示があった場合は、PTFの入手/適用に
    ついては販売店にご相談願います。

    返信先: RDXのバックアップその3 #9725

    今度は日次のバックアップの件ですね。
    はい、RDXの場合、階層型の記憶をすることが出来ますので、大容量のメディアを使用
    することにより、1つのRDXの中に、月曜日、火曜日・・・と分けて保存することが
    出来ます。具体的には、SAVLIB時にOPTFILE パラメーターを使用します。
    例)曜日毎の保管例
    月曜の保管:SAVLIB LIB(LIBA) DEV(RMS01) OPTFILE(‘/MON’) CLEAR(*REPLACE)
    火曜の保管:SAVLIB LIB(LIBA) DEV(RMS01) OPTFILE(‘/TUE’) CLEAR(*REPLACE)

    ホスト区画のフルバックアップを取得すると、クライアント区画のディスク部分も
    バックアップされますが、クライアント区画のみの復元の場合、こちらの方法で
    取得したバックアップからは復元できません。
    クライアント区画のみ復元をする場合は、クライアント区画でバックアップを
    取得して下さい。

    返信先: RDXのバックアップその2 #9680

    また、クライアント仮想装置 (光ディスクおよび磁気テープ)として使用できます。
    https://www.ibm.com/docs/ja/i/7.5?topic=storage-client-virtual-devices-optical-tape

    返信先: RDXのバックアップその2 #9679

    はい、Host区画に接続したRDXはClient区画からクライアント仮想装置として使用可能です。
    参照:取り外し可能大容量記憶 (Removable Mass Storage (RMS))
    https://www.ibm.com/docs/ja/i/7.5?topic=solutions-removable-mass-storage-rms

    返信先: コマンドのデフォルト値の変更 #9660

    SPIKAさん、IBMに確認しました。

    過去、PTF適用でCMDの初期値が変更された事がなくとも、
    今後変更されないとは言えない、との事でした。
    可能性は非常に低いが、万一を避ける為にも、予め準備
    して欲しいとの事でした。
     確認できましたので、前言は撤回します。
    また、IBMより、以下を推奨されましたので、追記します。
    –「
    PTF適用も含めリリースアップなどに備えるため
    IBM提供コマンドのデフォルト値を変更する場合には、
    ユーザー・ライブラリーへCRTDUPOBJで複製を作成し、
    その複製したコマンドを変更するようお勧めしております。
    詳細は下記URLをご参照ください。
    CL コマンドのデフォルト変更
    https://www.ibm.com/docs/ja/i/7.4?topic=program-changing-cl-command-defaults
    」–

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