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開発と開発環境のモダナイゼーション

「RPGは死んだ」と言われて20年以上が経ちますが、RPGが現代的なアプリケーション開発に必要な機能を毎年のように取り込み進化を続けているのはご存知の通りです。しかし、こうした機能もユーザーの皆さんがアプリケーション開発に活かさなければ何の意味もありません。進化した現代的RPGというボールは今皆さんの側にあります。次は皆さんがボールを打ち返す番ではないでしょうか。

開発と開発環境のモダナイゼーション

連載一覧 Serials

2025.04.10
円滑なDevOpsとCI/CDパイプライン実現の鍵を握る「テスト自動化」

IBM i をご利用のお客様に馴染みが薄いかもしれない「DevOps」と、「テスト自動化」を組み合わせることによるソフトウェア開発の効率化と迅速化のメリットは、IBM i の環境でも享受できます。本記事では「テスト自動化」を始めるための8つのステップを紹介いたします。

2024.11.19
IBM i モダナイゼーションの継続的プロセス

AIとDXの影響を受けるモダナイゼーションの成功には、言語以外に重要なスキルが不可欠です。それは何か。Tech Channelにおける識者の対談記事でご確認ください。

2024.09.18
【開発モダナイゼーション】第20回「IBM i のERPにおける2024年の8つのモダナイゼーションのトレンド」

Infor社のロス・フリーマン氏が考える「2024年にIBM i でERP製品を使用している顧客が検討するべき8つの課題」について紹介します。

2024.08.05
【開発モダナイゼーション】第19回「IBM i の開発作業をVS Codeで!進化・拡大するCode for IBM i コミュニティー」

開発コミュニティーのコアメンバーへのインタビューを通じて、VS Codeの拡張機能「Code for IBM i」の推奨機能や生成AIの活用方法などを紹介します。

2024.07.11
【開発モダナイゼーション】第18回「オープンソース・ソリューションで、IBM i をモダナイズする」

オープンソース・ソフトウェアを活用をためらうIBM i 利用企業の懸念点や課題の整理と、解決に向けた取り組み方。IBM i のエキスパート2名の対談記事で不安を払拭するヒントをご確認ください。

2024.06.17
【開発モダナイゼーション】第17回「APIに関する大きな秘密(後編)」

IBM i上のAPIの日常的価値について、開発者レイニア・サジュー氏と進行役のチャーリー・グアリーノ氏が議論します。

2024.05.22
【開発モダナイゼーション】第16回「APIに関する大きな秘密(前編)」

2024.04.30
【開発モダナイゼーション】第15回「Power上でDevOpsを利用する
‐IBM iでDevOpsを実現するための青写真‐」

2024.04.12
【開発モダナイゼーション】第14回「継続的モダナイゼーションのための6ステップ」

モダナイゼーションは1回実施すれば終わりではなく、技術革新などに対応して継続して実施するべき作業だと筆者のコーリ氏は言います。その作業を戦略的に推進するためには、正しいステップを踏んでモダナイゼーション計画を立案、実施することが重要であると指摘しています。正しいステップとは具体的には一体どのようなものなのでしょうか?

2024.03.14
【開発モダナイゼーション】第13回「高まる REST API の存在意義」

2024.01.24
【開発モダナイゼーション】第12回「モダナイゼーション戦略にAIを実装する方法」

テクノロジーが急速に進化し続ける中、多くの組織にとってデジタルトランスフォーメーションとモダナイゼーションが喫緊の課題となっています。そうした中、人工知能 (AI) はほぼすべての業界で変革の原動力となっていますこの記事では、AI によってモダナイゼーションに対する考え方がどのように変化しているかを説明します。

2023.07.31
【開発モダナイゼーション】第11回「IBM i開発者にRPGを教える」

RPGプログラマーの後継者問題解決は、IBM iユーザーにとって大きな課題の 1つと言えます。今回は、現代的RPGの開発者をどのように育成するかという視点から、多くのユーザーに現代的RPGを教えてきた、経験豊かなポール・ツーイ氏とジム・バック氏の2人へのインタビュー記事を お届けします。

2023.06.12
【開発モダナイゼーション】第10回「モダナイゼーションを始める前に自問すべき3つの質問」

ITモダナイゼーションを成功させる戦略の立案に際しての考慮事項に関する記事をお届けします。今回の記事には、少しIBM zに寄った内容も含まれていますが、本質的にIBM iのユーザーにとっても大いに参考になる筈です。

2023.05.25
【開発モダナイゼーション】第9回「クラウド時代の運用可能性とDevOps」

今日ビジネス変化に即応し、業界でビジネスをリードするにはITモダナイゼーションが欠かせません。しかし、モダナイゼーションにはどの会社にも適合する唯一のソリューションなるものがありません。今回は、短期間で高品質なソフトウェアの開発及び運用投入を可能にするDevOpsの重要性についてお届けします。

2023.04.14
【開発モダナイゼーション】第8回「開発者の可能性を拓くAI技術活用法」

AI技術を活用することでソフトウェア開発、維持管理の生産性が大幅に向上でき、さらに技術者の流出による社内スキルの喪失リスクも軽減できそうですが、そのためにはAIに対する信頼感が不可欠です。この記事の余禄として、今話題のChatGPTとBingによるプログラム作成の可能性を探ってみたところ、驚くべき現実も見えてきました。

2022.09.27
【開発モダナイゼーション】第7回「VSCodeの拡張機能 Code for IBM i による開発利用可能性の拡大」

VSCodeはオープンソースの高機能エディターで、自社に合った開発環境を整えられるといった理由から、多くのユーザーに利用されています。Code for IBM iはこのVSCodeの拡張機能で、IBM i用のアプリケーション開発をVSCode上でサポート。今回はこのCode for IBM iについてご紹介します。

2022.09.02
【開発モダナイゼーション】第6回「リファクタリングの重要性」

リファクタリングという言葉を聞いたことがありますか?プログラムの振る舞いを変えることなく、プログラムの構造を変更して見通しの良い、機能の追加、修正がしやすい構造に作り変える作業のことです。なぜこの作業に時間や労力やコストを掛けるのでしょう?今回はリファクタリングの本質と重要性についての分かり易い対話記事をお届けします。

2022.08.29
【開発モダナイゼーション】第5回「IBM iの最新デバッグ技法
-RDiとサービス・エントリー・ポイントを使う-」

RDiは統合開発環境であり、プログラム開発においてコーディングからテスト、デバッグまで一連の関連作業を効率的にサポートします。今回は、これまであまり触れられてこなかったRDiのデバッグ機能の中のサービス・エントリー・ポイント(SEP)を使ったデバッグ手法についての解説記事をご紹介します。

2022.08.17
【開発モダナイゼーション】第4回「RDi V9.6の新機能とは?」

V9.6での機能拡張により、さらに使いやすくなっているRDiですが、それらの機能をしっかり把握できていますでしょうか?RDiがいかにプログラム開発作業を効率化するか、改めて学び直すのに最適な記事をご紹介します。

2022.07.27
【開発モダナイゼーション】第3回「RDiの機能強化に付いて行く」

IBM iにおけるモダナイゼーションを支える柱に、開発環境のモダナイゼーションがあります。ソースエディターをSEUからRDiに切り替えることもその1つですが、その理由は、単に最新のFF RPGの機能を活用するにはRDiが必要というだけでなく、コーディング、デバッグ、メンテナンスの効率向上が図れるという点も見逃せません。