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2023.04.25
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【ここにもIBM i 情報】IBM i 新入社員奮戦記 on Qiita

【ここにもIBM i 情報】IBM i 新入社員奮戦記 on Qiita
【ここにもIBM i 情報】IBM i 新入社員奮戦記 on Qiita

2023年4月7日

「ここにもIBM i 情報」の第1回で、Qiita上に掲載されている「PowerVS IBM i日記」についてご紹介しました。Qiitaにはこの他にもいろいろな方がIBM i 関連の情報をUPされていますが、3月中旬から「IBM i駆け出し日記」という記事が毎週のようにPOSTされているのに気づかれた方はいらっしゃいますでしょうか?

「IBM i 駆け出し日記」
https://qiita.com/koga39chan

この「IBM i 駆け出し日記」の著者は、日本アイ・ビー・エム株式会社の古閑さくらさん。2022年入社、IBM期待の新人です。
古閑さんは、学生時代は理学部化学科で無機化学を学ばれていたという経歴の持ち主です。授業で金属化合物のモデル作成にPythonをちょっと使ったことがあるくらいで、基本的にはITとはあまりかかわりなく過ごされたとのこと。IBMへ入社してからも、営業研修を受講されたためコードに触ることもなく、この1月からテクニカル・セールスとしてお客様を担当することになり、はじめて“商用コンピューターとは?”となったそうです。

そのIT経験の少なさ(?)から“UNIXとくらべてIBM i は全く違ってよくわからないもの”という偏見もなく、むしろコマンドやRPG言語も“主語動詞と目的語みたいな自然言語みたい”でやりやすいなという感触を持たれたという前向きな古閑さん。
IBM i は一つのOSの中にデータベースから通信、セキュリティ、システム管理機能と必要な機能がなんでも含まれているので、一からシステムを勉強するにはもってこいの素材なのではないでしょうか?

3月末現時点の「IBM i 駆け出し日記」では、PowerVSをセットアップして、ACSで接続してみるところまでが誰にでもわかりやすく解説されています。
IBM i の勉強と並行して、RedHatやIBM i Merlinも勉強しているという古閑さん、今後はIBM i の上でオープンソース・アプリケーションの活用を極めていきたいということですので、今後の「IBM i 駆け出し日記」も楽しみですね!

古閑さんの奮戦記をご覧になりたい方は、是非一度Qiitaで「IBM i 駆け出し日記」と検索してみてください。

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