| Q 01 IBM Bobとは何ですか? | ||||||||||||||||||||
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| IBM Bobは、AI SDLC(ソフトウェア開発ライフサイクル)パートナーです。既存のワークフローを拡張し、実際のコードベースを理解・計画・改善しながら、各ステップで開発者がコントロールを維持できるよう積極的な洞察を提供します。 主な機能として、コード生成、リファクタリング・デバッグ、ドキュメントの作成・更新、コードベースへの質問対応、タスク自動化、ファイル・プロジェクトの作成が含まれます。SaaS型で提供され、開発者のIDE(Bob IDE)およびターミナル(Bob Shell)に直接統合されます。 IBM と Anthropic(LLM「Claude」)のテクノロジーを融合し、高い信頼性・安全性のもとでコード生成の生産性と本番運用の信頼性を確保しています。 |
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| Q 02 現在の提供状況・プランを教えてください。 | ||||||||||||||||||||
| IBM Bobは正式リリース済みのSaaSサービスです。bobcoins(リソースユニット / RU)を消費する従量課金モデルで、以下の4つの有償プランと無償トライアルが提供されています。法人向けはBob Enterpriseでのご提供が主となります。 主な機能として、コード生成、リファクタリング・デバッグ、ドキュメントの作成・更新、コードベースへの質問対応、タスク自動化、ファイル・プロジェクトの作成が含まれます。SaaS型で提供され、開発者のIDE(Bob IDE)およびターミナル(Bob Shell)に直接統合されます。
無償トライアル: IBM Bob Free Trial は40 bobcoins・30日間・1回限り利用可能。 |
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| Q 03 どのプログラミング言語に対応していますか? | ||||||||||||||||||||
モダン言語と既存(レガシー)言語の双方に対応しており、環境やコーディングスタイルに合わせて自動的に適応します。
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| Q 04 IBM Bobはどのように機能しますか? |
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IBM Bobは大規模言語モデル(LLM)を使用してリクエストを理解し、アクションに変換します。チャットインターフェースを介して指示を与え、Bobが提案するアクションを確認・承認してから実行する形で作業を進めます。
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| Q 05 使用するAIモデルを自分で選択できますか? |
いいえ。IBM Bobは、タスクの複雑さ・必要な機能・コスト効率に基づいて、各タスクに最適な言語モデルを自動的に選択します。このインテリジェントなルーティングにより、リソース使用を最適化しながら高品質な応答を得られます。
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| Q 06 IBM Bobの動作をカスタマイズできますか? |
はい、さまざまな方法でBobの動作をカスタマイズできます。
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| Q 07 IBM Bobの主な機能は何ですか? |
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「Planning to Production(計画から本番まで)」をカバーする5つの主要機能を提供します。
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| Q 08 IDEはどの環境に対応していますか? |
MacOS、Windows、Linuxに対応しており、一般的なIDEおよびBobShell(ターミナル統合)をサポートしています。
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| Q 09 コードレビュー機能はありますか? |
| はい。BobのエージェントコードレビューモードはLintツールを超えた機能を提供します。開発者の意図を理解した上で問題を早期に検出し、その理由を説明します。レビューを後工程のボトルネックから「プロアクティブで教育的なフィードバック」に変えることができます。 |
| Q 10 入力したプロンプトやコードはAIのトレーニングに使用されますか? |
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| いいえ。IBMはユーザーのプロンプトをAIモデルのトレーニングデータには使用しません。推論パフォーマンス向上のため一時的にキャッシュされるのみです。 クライアントが自発的なフィードバック送信により別途許可しない限り、IBMはクライアントのコンテンツやモデルのOutputをファウンデーションモデルや埋め込みモデルのトレーニングに使用しません。
データ処理の詳細はIBMのDPA(Data Processing Addendum)をご確認ください:http://ibm.com/dpa |
| Q 11 セキュリティー・コンプライアンス機能について教えてください。 |
| IBM SecureCodeツールと統合されており、「セキュリティーを後付けしない設計(Shift Left)」を実現します。コーディング中にリアルタイムで脆弱性やシークレット情報の漏洩を検出し、ビルド前に問題を解消します。以下のコンプライアンス要件への対応もサポートしています。 Bob Enterprise 限定:IBMが開発したカバードモデルのOutputが第三者の特許・著作権を侵害するクレームに対するOutput補償が付帯します(利用条件あり)。 |
| Q 12 IBM Bobを導入した際の効果はどのくらいですか? |
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イグアス社内検証結果:アプリケーション開発全体で38%の工数削減を実証(仕様書生成・コード生成・テストケース生成の各工程) |
| Q 13 IBM Bobを試すにはどうすればよいですか? |
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| https://www.ibm.com/products/bob からIBM Bob Free Trial(40 bobcoins・30日間・無償)にお申し込みいただけます。POCや本格導入のご相談については、イグアスの営業担当者にお問い合わせください。 イグアスを通じたお問い合わせ・ご相談:https://krs.bz/iguazu/m/inq_ibmbob |
| Q 14 Javaモダナイゼーションにはどの範囲まで対応していますか? |
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| Java 8から17以降への自動アップグレード、StrutsやJSFからReact・Angular等のモダンスタックへのフレームワーク移行に対応します。マイグレーションにかかるコスト・時間・トークン数を可視化したMermaidダイアグラムも自動生成します。 |
| Q 15 IBM i(RPG・COBOLなどのレガシー言語)のモダナイゼーションにも対応していますか? |
はい、対応しています。主な対応内容は以下の通りです。
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| Q 16 BobShellとは何ですか? |
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BobShellはターミナル上で動作するエージェントCLIです。Bobのすべての機能をターミナルから実行でき、アプリケーションのデプロイ・設定・セキュリティ対応を支援します。TerraformやAnsibleのPlaybookをAIガイダンス付きで生成します。
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| Q 17 MCP(Model Context Protocol)とは何ですか?独自のMCPサーバーを作成できますか? |
| MCPは、IBM Bobが外部サーバーと通信し、カスタムツールやリソースで機能を拡張できるプロトコルです(Model Context Protocol)。MCPを介することで、Bobの標準機能を超えた専用ツールやデータソースと連携できます。 独自のMCPサーバーを作成して、Bobにカスタム機能を追加することも可能です。watsonx OrchestrateのエージェントやMCPツールの構築にも活用できます。 詳細はSeismicページのチュートリアルをご参照ください(IBMビジネスパートナー専用):https://ibm.seismic.com/Link/Content/DCg4cRfBQ6V7G8TW3ppJ6XT8qcM3 |
| Q 18 watsonx Orchestrate(WxO)との連携は可能ですか? |
| はい。IBM Bobを使ってwatsonx OrchestrateのエージェントやMCPツールを構築できます。 |
| Q 19 価格体系はどうなっていますか? |
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IBM BobはSaaS型で提供され、bobcoins(リソースユニット / RU)を消費する従量課金モデルです。課金単位は Authorized User(利用ユーザー数)と Resource Unit(bobcoins)の2軸で構成されます。なお、オンプレミス提供は2026年第3四半期(3Q)に予定されています。
イグアス ソリューションポータルの「イグアスセレクション26・春号」IBM Bobの最下部から若干上方にある「参考価格」をご覧ください。 |
| Q 20 テクニカルサポートはどのプランで利用できますか? |
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プランごとに以下のサポートが提供されます。
セルフサービスリソース:
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関連情報
IBM Bob向けのサービスメニュー
株式会社イグアスは、「イグアスAI駆動型開発サービス – IBM Bobシリーズ – 」を提供。6つのサービスで、AI駆動型開発を支えます。
- はじめてのIBM Bob 概要・操作トレーニングサービス
- IBM Bob 開発コーチング
- IBM Bob アプリケーション開発サービス
- IBM Bob アプリケーション保守サービス
- i-Cross API for AIエージェント 活用支援サービス
- PVS One for AIエージェント 活用支援サービス
「イグアスAI駆動型開発サービス – IBM Bobシリーズ – 」の詳細は、こちらでご確認ください。
関連リンク
- IBM Bob
- エンタープライズ向けAIコーディング・エージェント
- IBM Bob ハンズオン完全ガイド:初級から中級まで自分のレベルに合わせて学ぼう
- 【Qiita記事まとめ】IBM BobをIBM i のために使ってみる
- レガシーコードの価値を次世代へつなぐIBM Bob(1分04秒)
- Bob ユーザーの声|AI活用と開発現場のリアル(1分32秒)












本記事は、株式会社イグアスが公開している『エンタープライズ向けAIコーディング・エージェント「IBM Bob」』の掲載内容の一部を再構成したものです。(編集部)