ホーム › フォーラム › ここなら聞けます。今さら聞けない基礎知識(初心者向け) › コマンドのデフォルト値の変更
コマンドのパラメーターのデフォルト値を変更する方法はありますか? また変更時の注意点があれば教えてください。 具体的には、CRTPFで物理ファイルを作成する際の初期レコード数を10000→100000に変更したいと考えています。 利用中のOSはIBM i 7.4です。
コマンドのパラメーターのデフォルト値を変更する方法があります。 例)CHGCMDDFT CMD(CRTPF) NEWDFT(‘SIZE(100000)’) しかしながら、OSのバージョンアップやマシンリプレースによりデフォルト値に 戻る可能性があるため、変更履歴を残しておいて元に戻った場合は、 再度変更願います。
確かに >OSのバージョンアップやマシンリプレースによりデフォルト値に >戻る可能性があるため、変更履歴を残しておいて元に戻った場合は、 >再度変更願います。 がるので、デフォルト値を変更するのはあまりお勧めできません。 記述しているCLの数が多ければデフォルトを変更すのは致し方ないと 思いますが、できるだけコマンドのデフォルト値は変えない方が 良いと思います。 でも、例に書かれている、CRTPF時のファイルサイズとエクステンド数は もう少し多くても良いとは私個人としては思います。 あと増分回数も3回は少なすぎだと思いますね。 皆さんはどう思われますか?
PFのSIZEパラメーター(初期レコード数,増分レコード数,最大増分値)は変更されているユーザーも多いように思います。
各ユーザー毎のシステム要件やアプリ特性に応じて最適なレコード件数や増分値に増やしている例はよく見かけます。 中には、初期レコード数を *NOMAX にしているケースも記憶があります。
私もリプレースやバージョンアップを行いますが、 その際にCHGCMDDFTで変更が無いか、必ずチェックします。 対策として、*CMDのオブジェクトを開発用のライブラリにコピーしてからデフォルト値を更新し、 そのライブラリをライブラリリストの上位に登録しておけばよいかと思いますが、いかがでしょうか? 間違ってシステムユーザーでログインしているときにCRTPFを実行しない限り問題ないかと思います。