連載一覧 Serials
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サービス・プログラムの最後の回です。皆さんに是非知っておいていただきたい事をまとめて紹介します。扱う項目は、引数の様々な種類の渡し方の説明と、それを応用したサンプル・プログラムの作成、既存のサービス・プログラムにユーザー関数を追加する場合の注意点についてです。
今回は、前回に引き続きこのサービス・プログラムをさらに詳細に解説していきます。修正の際の考慮点、プロトタイプ定義の共通化などを取り上げます。それでははじめましょう!
今回からサービス・プログラムについて解説していきたいと思います。RPGⅢでは実現できない業務ロジックの部品化の方法を通して、保守しやすいシステムを構築する方法を解説します。さっそくはじめましょう!
FFRPG の基本的な書き方、SQL によるデータ処理およびネイティブ・アクセスによるレコード・レベル・アクセスの基本はマスターしていただけたと思いますので、今回はデータベース以外への出力について解説していきます。IBM i のシステムを保守する上で必ず必要になる印刷および画面表示がこの記事のテーマです。
今回は、前回の内容を前提として、ポインター操作、レコードの更新と削除および追加をネイティブ・アクセスで行う方法について解説します。今回の内容をしっかり理解することにより、新たなプログラムの作成のみならず、現役で使用されている RPG プログラムの理解もぐっと深まるはずです。それではポインターの操作から始めましょう。
第四回で触れましたが、RPG 言語のデータベース・プログラミングは SQL の他にネイティブ・アクセスという方法があります。これは SQL が IBM i で使用できるようになる前から利用されてきた、IBM i における DB2 for i への基本的なアクセス方法です。SQL とかなり異なる書き方になるので、今回と次回の二回に渡ってじっくり解説していきたいと思います。この手法もぜひマスターしてください。
今回から複数回に渡ってデータベース・プログラミングを解説していきます。IBM i は OS に組み込まれたリレーショナル・データベース DB2 for i が標準のデータベースです。まずは今回の記事で FFRPG で DB2 for i の情報を扱う基本的な仕組みをマスターしていきましょう。
第一回と第二回は、FFRPG のイメージを掴んでいただくことが目的でした。今回からはいよいよプログラミングの詳細説明を行っていきます。まずはプログラムの基本構造から始めましょう!