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RDXでのフルバックアップ

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    • #9653

      新しく入れ替える予定のIBM Powerではテープ装置の代わりにRDX(Removable Disk Exchange System = 取り外し可能大容量記憶)を利用するようにとのことなのですが、RDXでフルバックアップの取得は可能でしょうか?
      GO SAVE オプション21でフルバックアップは取れるとは思うのですが、フルリストアも可能でしょうか?
      お恥ずかしながら、今までのテープ装置と全く同じ様に使えるのかがよくわからず、どなたかお教えいただけますと助かります。

    • #9654

      はい、RDXでフルバックアップ&フルリストア可能です。
      フルバックアップは「GO SAVEの21番」です。
      フルリストは「GO RESTOREの21番」です。
      テープ装置もRDXもコマンドは同様です。
      指定する「装置記述:DEVD」のパラメータが異なるだけです。
      テープ装置の場合には「TAPxx」、光ディスクの場合には「OPTxx」、RDXの場合には「RMSxx」なります。
      ※基本的には光ディスクもRDXも初期化するコマンドは「INZOPT」にて行います。
      ※但しIBMサーバで使う場合は、必ずメディアは2TBまでになります。
       メディアの制限については、別途調べておきます。

    • #9657

      メディアの制限について確認しました。
      IBM iでサポートされるRDXのメディアサイズは、160GBから 2.0TBまで
      であり、2TB以上のメディアはIBM iが正しいメディアサイズを認識でき
      無いとのことです。

      ※参考URL
      https://www.ibm.com/docs/ja/i/7.5?topic=solutions-removable-mass-storage-rms

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