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2017.07.07
オフコン・汎用機からの移行先としてのIBM i(3)
移行先サーバーとしてのIBM i について掲載しています。AS/400ないしその後継機として知られてはいても、残念ながらこのシステムが移行先候補として認知されることはあまり多くありませんでした。安全性、テクノロジー刷新、将来性、の観点から移行先として考えられることができるかご紹介しています。
IBM iはその発表以来30年近くが経過しても今なお存在する理由。それは、アプリケーション資産を継承する仕組みを備えていることにあります。 同じIBM i を前提に後継のハードウェア、OSバージョンにアップグレードする方が、他のサーバーへと移行するよりもはるかに容易でコストもかからないというわけです。
それでは一方で他社サーバーを利用しているお客様の場合はどうなのか。
本コラムではIBMの安井氏の執筆のもと、3回にわたって、「他サーバーからの移行」という点に着目しながら、そこに至るまでの検討経緯を探ります。
「移行において追求するべき価値とは?」
「それを最も良く具現化できるサーバーとは?」
という点を踏まえたサーバ選定の提案へのヒントになることでしょう。
どうぞ、ご期待ください。
移行先サーバーとしてのIBM i について掲載しています。AS/400ないしその後継機として知られてはいても、残念ながらこのシステムが移行先候補として認知されることはあまり多くありませんでした。安全性、テクノロジー刷新、将来性、の観点から移行先として考えられることができるかご紹介しています。