連載一覧 Serials
今回はDBMS にアクセスするためのインターフェースについて考えたいと思います。System/38 の頃から使われている CUI と、2000年前後のクライアント・サーバー・システムで普及した GUI が、IBM i ではどのような位置付けになっているのか、またどのようにサポートされているのかを解説していきます。
今回はDBMS にアクセスするためのインターフェースについて考えたいと思います。System/38 の頃から使われている CUI と、2000年前後のクライアント・サーバー・システムで普及した GUI が、IBM i ではどのような位置付けになっているのか、またどのようにサポートされているのかを解説していきます。
IBM i 7.3 の発表で、今まで地道に進んできたオープン化が一気に明らかになったと感じます。その理由は大きく2つ。 FFRPG や、オープンソース開発環境の Orion / git のサポートにより、他のプラットフォームの技術者を IBM i に取り込むという「戦略」とテンポラル・テーブル機能と監査列のサポートです。
過去から現在、そして未来に向かって IBM i のデータベースはどのような道をたどり、そして今後どう発展していくのかについてご紹介しています。RDBMS について考えていきたいと思います。AS/400 から IBM i と名称が変わってはいますが、四半世紀以上に渡りこのコンピューターが企業を支えることができた功績の多くは、安定して稼働し続けている RDBMS にあるといっても過言ではないでしょう。
モーダナイゼーションを IBM i で実現するために必要な舞台裏にスポットをあて、それを支えるオープンソース系の言語について解説します。外部からの要求にいかに効率よく高速に応答していくのか、さらには SoR (Systems of Records) の部分の人材をどのように確保していくのかといった問題を解決することができる2つの言語、「Node.js」と「Java」が今回の主役としてご紹介しています。キーワードは「サポート」です。